2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

CN2008

表参道でチームのキックオフMTG今年は参加しないでおこうと思ってたけど 自分で新しい『ナニカ』の芽を摘み取るのは気が引けた。 すこしでも関わればナニカが変わるかもしれない 絶えず流れる風になろう。 冒険は終わらないのです。。

時間が開いたから久しぶりに中延駅で降りた。 あの頃は商店街が開いている時間帯に歩くコトなんてしなかったし 窓から見える、駅に向かうであろう人をよく眺めていた 改めて見てみるとなんて居心地のイイ街なのだろうか。 あの時そんな風に思ったことすらな…

どこにもない足跡

つ 続けている か 身体を れ 連絡 た ために よ 吉田 携帯の予測変換で出てきた言葉をつなげてみた。 最後の『吉田』だけなぜかリアル。。

触 青

緑色の車は国道沿いの駐車場に止まっていて その中にはボクと小さな男の子が前を見つめていた。 男の子がボクに『泣くなよ 振られたくらいで』とチカラも無く言葉を手放した。 その言葉を聞いたとき、僕は泣いているのかどうかすらわからなかった 実際に泣い…

やり過ごせればそれはそれで嫌だ

自分の中ですばらしいコトバを見つけても何かに書き留めていないとすぐに忘れてしまう それが立て続けに訪れていた。 そんなときのコトバはまるでシャボン玉のようにもろくはじけ飛んでしまう時のようだけど コトバはシャボン玉とは違うことがある なくなっ…

アイスボックスクッキーとチョコパイ(オマケ)

北風があいかわらず窓を震わせ続け、電車が止まる。 部屋の中は寒いので暖かくいいニオイをまとわせるつもりでお菓子を焼く。 レシピは10年以上も前のボクの日記に書かれていたモノ 1, バターときび砂糖と卵黄をよく混ぜる 2, 篩った薄力粉、シナモンパウダー…

北風がおそろしく早く走った。 そのとなりには雨粒もいた。。

ソラから鳥達のさえずりが陽射しとともにおちてきていた。 暖かいから鳴いていたのか これから吹くであろう冷たい北風を知らせるために鳴いていたのか? 鳥ではないボクにはワカラナイ。。

夕暮れになっても冬のニオイは感じない。 暖かい。。

夕食にハンバーガー 一応気を使ってオニポテをサラダにした。気分的には『やるぅ〜!』だが 効果に関しては焼け石に水。。

夜中の電話

夜中に電話が体を震わせて鳴いた。 ボクは眠気まなこで電話にでるが掛けてきた人は何も喋らなかった。そのうち電話が切られ、通話が切れたコトを知らせる音が耳に響きだす どこから掛かってきたのかを確認すると『公衆電話』と表示されていた。 部屋の暗闇と…

朝起きてから鼻から目頭にかけて痛くてしょうがなかった 合間を見て病院に行こうと思っていたんだけど合間なんて無かった。そのせい? 顔がむくんでる。 そんなことはとりあえずおいといて 同居しているアル&きょんが気持ちよく寝すぎ。。

夕食はタイヤキをいただきました。 端っこのほうの皮がパリパリとしたところがおいしい。。

月明かりが邪魔をして暗い星は見えないけれど ずいぶんと冬の星座が流れている。寒いけど着実に季節は変化している。

カタチハカワル パズルノヨウニ

少し昔のことを書きたくなった ボクがまだ10代のとき、イギリスのとある小さな町に住んでいた。 その町は海からやってくる強い風とは違い、町の雰囲気は風のない殺伐としている町で 海岸には常に波の花が咲き乱れ、大地の隆起が見せる白い石灰層がビルのように…

ウソはそう簡単には消えない。。

蚕の繭が光るような街路灯。。

久しぶりの散歩 たまに吹く風が相棒達を軽く押し出そうとしている でも彼等はそんなことは気にせず顔をくちゃくちゃにしながら前に進んだ。 歩く方向が変わり、太陽を背にして歩いていたらボクの影が相棒を飲み込んで見えた。影と肉体 交わらないけど手を握…

斜め上ではなく 見上げれば光がソラを青く見せる。 今のいる場所は雲のとおり道じゃぁない。。

吸い込む息は白くない

温度が息に色をつけるように コトバに気持ちを乗せればあらゆる色に移り変わる。 くすぶる本能がコトバの重みに身動きが取れなくなる 錆びて動かなくなっている車のように。。

朝から風が強く吹いている。 小さい頃、向かい風が強く吹く日に学校を行く時は本当に家から出たくなかったけれど 大人になるにつれて向かい風が強いことなんて、少しずつ気にしなくなっていた 身体に感じる風より、ダレカに言われたコトバが吹かせる風のほうが…

いつの間にか雨が降っていた まぁ雨雲がボクに 『雨粒を降らすからね』 なんて言うわけないのでいつ雨粒を下ろすなんてわからない。 そういえば傘を持ってこなかったなぁ。。

急遽三連休じゃなくなったからって ボクは起こらないのです。代休をいただければ。。

落花生兄弟

目が醒めたら知らない場所にいた兄弟。。

冷たく、高い夜空にいる雲からは雪ではなく雨が降り 降りしきった雪の絨毯に音を立てて落ちている 室内ではカーテンを開けるだけで冷気がスゥーっと流れ 暖かい、ボクや相棒達のニオイの溶けた空気と交わる。 外の景色は申し分ない。 心の景色はそうではない。…

またアップルパイ

雪が降る前に買い物に行き 雪が降ってきたときにパイ生地を作り始めた。 なんとなく普通のでは嫌だったので黒蜜も入れてみた 正直言うと食べる気はしない ただ、オーブンで焼いているときに香る バターの焼けるニオイを部屋に漂わせたかったんだ ボクはあのニ…

伸びすぎ 鏡

暖かい格好で暗い街を歩く ひときわ暖かい色で光る建物の中に入りコートとマフラーを脱ぐ 建物の中はショッピングセンターとなっていて そこらじゅうに鏡が宝石のように光り輝いていた。 ある人に『鼻毛がすごい伸びているよ』と言われ 鏡を見てみると鼻毛は…

気になるモノ

街中でぽわぁっーっと膨らんで光っている バルーン型の道路工事用照明。。

目の前にいた人に空気を震わせないコトバなんて何も意味がない。