北風ピューピュー。一月の晦に吹く風は冷たい。。

時間を見つけて見に行った。 初めてこの眼で彼女の作品を見た。 様々なマテリアルが生み出す色彩が大きなキャンパスの中で飛び跳ねているようにきらりと光っていた。 近くで見ればそのチカラ強い色彩を感じ 遠くから見れば全体に散らばれた宝石のように輝く…

音もない軽い雨粒が車などが起こす僅かな風で斜めに落ちて続けていた。傘からはみ出したコートの一部が濡れていて 冷たくくたびれていた。 打ち捨てられて濡れた段ボールのように。。

のんびりゆっくり 行き止まりに落ちている小石のようなコトバを書いていこうかと思うんだ。。

『今日絶対トークイベント行こう！』と固く誓っていたが、様々な要因が重なり？行けなかった。 絶対行こう！と思うとなんだかんだで行けない、行かないコトが多い気がする。これがボクの持つ『傾向』。。

なんだかゆっくりと言葉を紡ぐ時間を作ったのは久しぶりのような気がする。 毎日何かしらの断片的なコトバのイメージを作り続けているけれど それらが上手くリンクしない シナプスが共鳴し合わない。 降り立つ港が何処にあるのか分からないのに大海原を無計…

南西向きの窓を開け放ち 冷たい空気もなんのその。木々の隙間から見える太陽は 日曜のチカラに後押しされているように見える。。

昨日の暖かさが嘘のような寒さ。 手袋無しじゃ凍えて本のページがめくれない ゆっくりと指先から凍りだしていくような冷たい土曜の昼。。

約三年ぶりにあった人に 『巨大化し過ぎ』 こりゃヤバイ 危機感が芽生えました。。

東京デザインセンターでのイベントを途中で抜け出して 四谷三丁目に急いだ。 知り合いのライブセッション。 そこでは自分の周り全てが振動していた。 音が身体を波打つ感覚は心臓の鼓動を走らせた。。

ダレカが泣いている。 ただそんな気がする。。

今日お昼食べに行った昔ながらの定食屋でデザートとして出てきた冬ミカン。 ミカンは大好きだけど、自分の家以外でミカンがデザートというのは拍子抜けというか・・・ ちょっとがっかりしてしまった。 「冬はこたつでみかんだよねぇ〜」 と誰もが知っている…

鋼の意思だったと思っていたモノが少しづつ錆び始めていた。自分の生き方を見直す変革の時期かもしれないな。。

実際におこなった選択物語なんてもう書けない・・・ そう感じ始めている。 冷たい風が止み、微動だにしない空気を太陽が熱している。 冬にしてはあたたかい今、僕は友達に長い長い物語のような手紙を 濃い鉛筆で書き続けていた。まるでキャンパスに絵を描く…

オーブンの温度が高くなりすぎてソースが熱々になる前に焼き色がついちゃった。 ちょっとぬるいポテトグラタン。。

止まるな進めっ！！ そう言い聞かせる。。

あー寒いから温かいモノを作ろうとおもうけれど ポテトグラタンにするか ホワイトシチューにするか悩んでしまうよ。。

帰って 着替えて ご飯作って食べて 相棒と御曹司と遊んで お風呂入って… 今日やらなきゃいけないコトも特になく、やる気もない でも寝るにはまだ早い。 こんなときどんな風に過ごせばいいのだろうか？ 自分の家で『何して暇を潰そうか？』コトを考えるなんて…

スマイルスマイル。。

第4回府中ビエンナーレ 「トゥルー・カラーズ 色をめぐる冒険」 会場: 府中市美術館 スケジュール: 2008年11月15日 〜 2009年02月01日12月30日（火曜日）から1月3日（土曜日）まで休館。 住所: 〒183‐0001 東京都府中市浅間町1の3 電話: 042-336-3371 ファッ…

月曜日の振り替え午後休。あれを見に行こう。。

冬真っ盛りのこの時期、なぜか去年より寒さを体感している気がしていたを ちょっと掘り下げて考えてみた。・・・そうだ 11月の後半にお気に入りのネックウォーマーを無くしたからだ！！ お気に入りだったくせにあっさりと忘れていたなんて言う野暮はなしとし…

幸せに。 誕生日おめでとう。。

外が寒くて鼻息ですら白く見える 外気温が5度以下というコト。ウシのように白い鼻息を出さないように。。

朝起きてカーテンを開けると ゆっくりと落ちるナニカが見えた。 霙混じりの雨粒 今はもう雨粒しか見えない。。

さぁ帰ろう。明るい場所からほのかに明るい場所へ。。

鼻の下に汗をかく。 陽射しの下だけの限定仕様。。

今日の未明から関東に雪が降り出すかもしれないと天気予報が出ている。ボクはなんとか寒さを和らげようと 熱めの入れた浴槽に浸かったけれどココロだけは暖かくならなくて 軽いため息が湯気に溶けた。いろんな寒さを混ぜ合わせてしまったらなぜかとても悲し…

海沿いの道から２ブロック奥に入った場所にある建物から ボクの部屋にメールが届いた。メールを開き 画面を見て、「文字化け？」かと思ってしまうほど ボクはフランス語を忘れている ・・・というかあの頃もいつも最下位でだったけど・・いつも英語だったお…

すれ違ったり、対面した人達と 暖かい太陽の光だけを見ていると 冬が終わったような感覚。まるで幻影。。