電車の中 あの人の前に座る

友達とどういうわけかあの人がいた場所へ行くことになる。

お互い休みの日だからこそできるブラブラするやつ。

 

あの人がかつていた場所に向かう列車の中は比較的空いていて

僕らはすんなり座ることができ、ボクはそこからもうどこかにあの人がいるのかも?

というコトを意識して、帽子を目深にして車窓から見える景色より車内をじっと見渡したりしてた。

 

少し目立つ子供連れの人がいた。

ボクは瞬間にそれがあの人だと思い、こっそり席を移動して目の前に座る。

座ってからはもちろん寝たふりだ。

 

あの人は子供と学校の事、これから帰った後のことを話していた。

ボクは相変わらずチラチラそんな様子を見ていた。

友達はずっと寝ている。

 

車内に数えるくらいの人しかいなくなって、ボクと友達がいた場所からどんどん遠くなってきて、友達のことを考えてもう電車から降りてドアが開いて駅に降りる時

ボクはやはりどうしても話したくなって、あの人の名前を呼んだんだ。

 

でも夢の中のボクはあの人の名前を間違えて呼んでいた。

間違えているからあの人は気づかない。

 

そのままボクらは電車から降りて、あの人が乗っている電車を見送った。

 

駅を降りたボクらはつい最近家族が増えた友達のためにお土産を買う。。

 

 

夢を見てすぐこれを書いている。

目が覚めて、記憶の中にあるあの人の名前をまず確認した。

ちゃんと覚えていた。

なぜ夢の中のボクは名前を間違えたのだろうか?

ただ、名前を間違えたコトでなんかずっと気になっていたモノから解放された気がした。

ボクはちゃんと前に進んでるって自信を持って言える気がしてる。

あの人にも。。

 

あったのか?そもそも元々ないのか?

本当に久しぶりの更新。
週に1度しかない自由時間に自分がよくしていた行動をしている。

「軌跡辿る」

あの時のように振舞って、歳をとった今でも気分転換できるのか?
原風景に触れられるのか?


こんな事をしているとある意味ボクは僕が好きなのか?と考えてしまう。


きっと自分で思っている以上に自分の事を好きなんだろう。


あばたもえくぼ。。

きょんが白いけむりと共に空に消えてから
しばらくぼーっと薄淡い青空を見ていた。


自分ががらんどうになってしまった。
いや、がらんどうだったんだというコトを思い出した。。

きょん

今日の夕方
御曹司のきょんくんが亡くなりました。
肺水腫だったのに今まで頑張ってくれました。
きょんの事少しでも知っていてくれた人に本当にありがとうを。


そしてきょん本当にありがとう。。