2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

タルト・ポティロン

ボクの家にアーモンドパウダーなんてハイカラなモノはないので 普通にタルト生地を焼いておき そこにパンプキン生地を流し込んで焼いたんだ。 おいしく焼けて お菓子を作るのは材料もお金もかかり 一人では大変だけれど 焼いている間のニオイ オーブンを開け…

別にダレカが来るわけでもなく ダレカの家に行くわけでもないけれど 明日の為にお菓子買って帰らなきゃ。 毎年書いていると思うけれど 小さいオバケが尋ねて来たときにお菓子がないとイタズラされちゃうもんね。 どんなのを買おうか? ゼリービーンズは絶対…

誰のモノでもないのに

いつもボクが言いそうなコトバを 戦友からのメールの返事で突き立てられた。ちょっとイラっとしたのと同時に ざらざらした違和感を感じた。 コトバは誰のモノでもないのに ボクは自分だけのモノ、ブルジョア的特権のように扱っていたのに気づかされた。また…

キャラメルカフェ・ラテ

雨粒でかすかに濡れた身体とココロを 一瞬で暖めてしまう。 魔法のような 悪魔のような 怖るべし飲み物。。

高い 決別

ずっと建物の中で灰色のコンクリートが周りにあるなか 電話で仕事のやりとりをしていた。 遠くで聞いていた上司と思われる人に「君、声が高いからもうこなくていいよ」と言われた。 落ち込んだ。 こんな夢。。

雨粒をじっと見ていた。 悲しさはいつのまにか流れていた。 ボクは何も出来てはいなくはないんだな 意識の狭間で一生懸命やっていたんだ。 さぁ雨鳥よ まだすべきコトが残っているよ! そう言い聞かせる。。

ネムのために

御曹司の甥っ子犬が朝方に逝った。 先天性の病。若すぎる死。 一度でも触れたコトのある命が昨日とは違う、生きるというコトを止めて しまうを知るのはツラく悲しい。 何が出来たのか? ナニカすべきコトがあったのではないか?そんな思いが泡のように 湧き…

夜にはもうマグで熱いナニカを飲むコトが多くなる。 マグカップって大好きだ。。

死の知らせ 連絡先

空の見えないだだっ広いショッピングモールの中で 旧友の訃報を電話で聞いた。 ボクは急いで隣の駅にある体育館に行き 高校の全校集会のようにたくさんの人と体育座りで セレモニーが始まるのをじっとまっていた。 ふと隣に座っていた小さな女の子がいきなり…

横目で見ていた

小さな東向きの窓から少しの間 夜空を見ていた。 オリオン座のちょい左上あたり・・・ 短い間だったし、ボクは運がイイ訳ではない気がするから 新月での流れ星は一個も見れなかったけれどいいんだ。 そう言い切ってしまうボクはロマンチストなんだなって思う…

ひどいわ

疲れていないけれど 『疲れたね』と接頭語のように使ってしまう。 ダレカの言葉を遮るようなコトをしているね ひどいね。。

カレー食べて いっしょに歩いて 大雨の中膝下からずぶ濡れになってインスタを体感 とってもたのしかったよ 呼吸するのがもったいないほど あまり人には言いたくないコトも ボクは話をした。。

大友良英 「ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置」

art

今日見に行ったコトがとても幸運に思えた。 10月の稲光 落ち始めた雨粒最後には土砂降りの雷の中 スタッフの人に雨合羽を借りて いっしょに大雨の中装置を見に行かせてくれたスタッフの優しさに感謝。 音符を待つ間 視線が何よりもまっすぐに装置に降り注が…

予定されていた講座の時間を間違えてしまい、急いでいけば少しでも早く聞くことが出来たのに 戦友からの電話であっさりとあきらめてしまった。ダブルブッキングをしてしまうコトはあまりにも稚拙で 断る勇気と捨ててしまう可能性をあっさりと手放すコトが大…

手帳に書いても確認しなきゃぁ意味がない。

かりぃ

最近カロリーを気にしながら食事をとるというコトが とても楽しくなっていたので*1カレーなんて食べてなかったけれど たまりにたまった生活の残骸を片付け 久しぶりにカレーが作りたくなった。 ・・・というのは半分ウソで 昨日の夜からタンドリーチキンを仕…

海抜0.5m

水の中をぼんやり沈んでいて 手を伸ばせば空気のある場所に届くだろうとやらなくてもわかる。目に映る全てがゆらゆら揺れていた。。

避けられない問題

瞳に映らないモノを コトバにせず うやむやのままの強いチカラを感じ続けるかコトバにして既存の表現に身を落とすか どちらも選択しないと言うことは出来ない。。

大地のように広がっていた雨雲は通り過ぎたけれど 青い空にはまだ世界の果ては残っている。。

駅に行くまでで裾がびしょ濡れ そして電車は一部運休。これが台風のチカラ。。

葉っぱのニオイ 繋がるセカイ

禁煙スペースのない場所で休憩していたら甘いニオイが鼻をくすぐった。しばらくしてこの甘いニオイ、煙は昔の仲間が吸っていた煙草だってコト を思い出して 「煙たい」とココロに思う前に彼に会いたくなった。 何をしているだろうか? この瞬間笑っているだ…

飾り

街中にススキを持つ人にすれ違い これから沢山の家で名月を愛でるんだろうなぁ 月が見えなくても愛でるコト自体変わらないんだ。 ・・・なんやかんや考えていたら ひょっこりと顔を出していた。 お団子のようにまぁるい月。。

開け放っていた窓から入り込む風が気持ち寒い 秋は間違えなく側にいる。 取り合えず布団カバーを暖色にして 色で溢れた室内を出来るだけニュートラルにしよう 秋に浸かろう。。

1st/Oct.

ボクにとって10月1日は始まりの日であり終わりの日。今日いなくなった人のことを思い 未来に一番遠くなる日。。

ピンクリボン

大切な人にも 瞳の見える距離にいる人にも 男子も女子も関係なく 伝えなきゃいけない気がするんだ。ただ世の中にはそれが難しくなっていて こういう時にしか高らかに言えづらくなっているのがイヤだ。。