大友良英 「ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置」

今日見に行ったコトがとても幸運に思えた。
10月の稲光
落ち始めた雨粒

最後には土砂降りの雷の中
スタッフの人に雨合羽を借りて
いっしょに大雨の中装置を見に行かせてくれたスタッフの優しさに感謝。



音符を待つ間
視線が何よりもまっすぐに装置に降り注がれる。
機械装置の静寂、「休符」が
音を待つ参加者の鼓動が「音符」となる。


何で作られているのか?
何がきっかけで音符が耳に届くのか?
どんな風に音を鳴らすのか?
どんな音が聞こえるのか?


何と繋がっているのか?


ココでは詳しくは書かないコトが正しい気がする。

それは自分の瞳で、耳で確かめるのが一番いい。
好きな人の声を電話越しで聞くのと
瞳を見て聞くのと同じくらい違うモノ。



晴れの日が一番おもしろいコトばかりではないと言うことを
このインスタは教えてくれる。。