Saeko TAKAGI exhibition GOTANDA SONIC 2009


時間を見つけて見に行った。


初めてこの眼で彼女の作品を見た。
様々なマテリアルが生み出す色彩が大きなキャンパスの中で飛び跳ねているようにきらりと光っていた。
近くで見ればそのチカラ強い色彩を感じ
遠くから見れば全体に散らばれた宝石のように輝くカラフルな色彩が目を奪う


目が離せない。


奧の壁一面に66人の顔が輪郭、表情ともに淡く空間を見ていて
その淡い色彩で描かれた彼らの顔をずっと眺めていたくなる。
「色彩を使って人物を描く」というコトは当たり前のことだけれど
彼女の描くモノにはボク達がそれぞれ持つ「色の持つイメージ」を広げてくれる。
見る人によって違う印象を与えてくれるんじゃないか?とボクは思う。


1/29日にあったトークイベントに行けなかったことが本当に悔やまれる。。