時間が開いたから久しぶりに中延駅で降りた。
あの頃は商店街が開いている時間帯に歩くコトなんてしなかったし
窓から見える、駅に向かうであろう人をよく眺めていた
改めて見てみるとなんて居心地のイイ街なのだろうか。
あの時そんな風に思ったことすらない。
多分自分が忙しすぎたからだろう。
走りながら見ていた景色は周りまでその速度で動いているように映り込み
本来の動きを狂わせて認識していたんだな。
仕事を辞めてから何時か行く機会もあったけど
今の感覚には出会うコトは出来なかった。


この街に住んでみたくなった
通うのではなく一部となるように。。