やっぱりこれでよかった

気持ち悪いのでたたむ
あの子と直接話す機会があったけれど
ボクはすーっとみんなの輪から外れていった。


少し離れた場所であの子をしばらく見ていたら
それだけでなんか安心した。
それと漠然とだけど、もうあの子とは話すことはないんだろうなーって気がしてきた。
悲しいけれどそれはとても自然の流れのように思えてきて
不思議と笑顔にもなっていた気がする。
ちょっとだけ暗くなった、キャンドルの光が溢れていた中
本当に穏やかだった気がする。


ボクは打ち上げにも参加せず
そっと駅へと向かいながら、止めていた音楽を聞くために
ipodのランダム再生ボタンを押し
流れてきた音楽は
一青窈の大家(ダージャー)だった。。