あれから一年経った。


昨日のように感じるが、それはボク自身
今もなおこの事について考える時があるからだろうし
今はもうあの子と同じモノを何一つ共有していないコトも影響していると思う。


一年前
結局ボクは何も出来なかったと今でも思うし
そうせざるを得なかった自分がいたのは事実。

封印されかかっているであろうこのコトについて
一つだけ心残りがあるとするならば
過ちについて厳しい言葉、間違いについて時間を作って話さなかった事だ。


コトバに出来ない想いを
声にしたくない感情を
時には目一杯ぶつける必要もあるし
時には嫌われても仕方の無いコトバを投げかける必要もある。


嫌なヤツと思われても
そうするべき時もある。

本当にそれを作らなかったのはつらいところです。


でもそれはボクの役目ではなかったんだと思うことにする。
そうするしかもう道はない。。