2008-01-01から1年間の記事一覧

買い物カゴを持ち、ドラッグストアの中で ポケットの中で何かが震えた。ダレカからの連絡 タッチの差で留守番電話に切り替わってしまい そのまま耳元に携帯電話を当て続けた。 ・・・懐かしい声 何千キロと離れた場所から一瞬とも呼べる速度で声が伝わって …

ふふへ

菜園に行こうかと思ったけれど 雨降っていたし寒いから相棒達に 「寒いからやめよー いいよね?いいよね?」 などとぶつくさぶつくさ。 だめ人間。。

さぁ気分を変えよう

今日から立冬 この言葉がこれから訪れる冬の寒さを倍増させてくれる。そんな毎日をこれからおくるとなると 朝起きるのがつらくなるのと同じくらい 冷たくなって家のドアを開けて、薄暗く冷たい部屋に入ったら 大概の人は「あぁ〜ゆっくり湯船につかりたい!…

秋が終わる日

もう一年。 そして今日は暦の上では秋の終わりの日。 秒針はいったい何回時計の中で回り続けたのだろうか? ・・・一周忌を終え、おばあさまの家だった場所へ。 門の外から見えた庭には紅緋色した柿が塀を越え高くたわわに実っていた 生の息吹。 11:32分 話…

きっぱりきっちり

言いたいことがノド元まで来たけれど言えなかった 言うことが出来なかったのをノド仏のせいにして抑えた。。

『距離』は目に映らない

中世の頃考えられていた世界のように ゾウさんが大地を支え、地平線の彼方に最果ての滝があれば あの人に背を向けて歩み始めたボクは一生会えないだろう でも現実は違う。 世界は洋なしに近い丸いカタチをしていて 背を向けて歩んでもぐるりと回っていつかは…

おめでとう

世界中で今日誕生日を迎える人がいる中で あの人のために贈るコトバ 穏やかで 荒々しく 温かい手を。。

誰かの一年の最後の日 その太陽が沈んだ。。

早いんじゃないか?

それは夏の色が消え、秋の色が溢れていた10月が終わり 今日から始まった11月には夏のように華やかな色が早くも訪れた。 大きなもみの木。 商業的な人工の蛍火。 まだ秋を満喫したいのに早すぎるよ。。

重なるセカイ

多分・・・ 初めて街中で知り合いを発見して声をかけた ・・・と言うか、「声をかける」というコトを考えつかなくて 思わず触れた。今思うとボクの存在はもう消えていて ボクの声は彼に届かない、違うセカイにいるように思っていたから無意識に触れたのかも…

毎年恒例

そう今日はHalloweenもしかしたらボクの家にも 『Trick or treat』 と投げかけてくれる小さな訪問者が来るかも知れないから お菓子を買って帰ろう。 それから おばあさまのために祈ろう 穏やかに、過ごしてほしいから。。

ある意味予想通り

もう3連休なんてほしいだなんて言わないさ。。

ほんの少しだけ分かったこと 暗くても前には進めるって事。。

ボクの真上。。

流れる鶴

緑のまばらな秋の河川敷 七色の折り紙で鶴を折って川に流していた。川の水だけはとても冷たくて 身体がだんだんと冷たくなっていった。 そんな夢。。

室内からかすかに聞こえていた雨粒の音。あー雷まで。。

昼間から青い空なんて見えなかったのに 『雨粒が落ちてくる』なんて想像していなかった。 そうぞうするコトをさぼってる。。

一輪の傘

雨上がりのホーム ボクはしばらくその場所から通り過ぎていく列車を何気なくぼぉーっと眺めていた。 ボクの周りいる人たちは当然のように傘を開いている人などなく、 傘の花は次の雨の為つぼみへと変わっている 季節に関係なく咲くアジサイのようであり それ…

傘に溶ける音

コーヒーをこぼす

マックで思いっきりコーヒーをこぼす とりあえず誰にもコーヒーがかかることがなかったのが唯一の救いでほっと一安心。カウンターにこぼした旨を伝えた後 なんだか恥ずかしくて奧に逃げ込んだよ。 あー小心者小心者。。

お昼に食べた麻婆豆腐の唐辛子を噛んで食べてしまった あれから2時間ちょい・・・ すっごい胃が痛い。。

昔とのギャップ

着るモノを完全に秋の色に変化させた。 最近はもっぱら新しい服を買うことが少なくなり 昔の、まだよれていないモノを朝の忙しい時間帯に判断して毎日を乗り切っている状態だ。 まだまだ着れるモノ、試作品などががたくさんあり、当分は困らないだろう。 お…

布団干しにはたまらない青空

楽しんだ後 19th/oct./2008

現実におこなわれた選択 急遽誘われた知り合いの家への招待を断る。 行くはずだったら、乗っていたであろう電車のことを考えることが出来た。 午前中に見えた青い空、降り注ぐ柔らかい日差しが目を閉じて 夜が訪れる地域に暗く冷たい空気が満ちていく。人の…

薄暮に黄金に輝く満月 誰かが瞬きをせず、こちらをじっと見ているように思えた。。

雨粒

白く覆う空から 寒さが降り立っている。。

時の止まる場所

いつもルートとは逆で、新宿からバスに乗って彼に会いに行く。 駅構内で少し華やかな花を買う 「彼には全く似合わないだろうな」 なんて花を受け取る時に笑ってしまいそうになる 牛込にいる彼の眠る場所は本当に静かで もしこの場所が石で囲まれているのでは…