『距離』は目に映らない

中世の頃考えられていた世界のように
ゾウさんが大地を支え、地平線の彼方に最果ての滝があれば
あの人に背を向けて歩み始めたボクは一生会えないだろう


でも現実は違う。
世界は洋なしに近い丸いカタチをしていて
背を向けて歩んでもぐるりと回っていつかは出会うことが出来る
すれ違うことは出来るのだ。


休まず進めば
この先
いつか
きっと
たぶん


あの人の瞳に自分の姿を見ることが出来るかも知れない。。