目を見る

薄暗い室内、夕焼けが過ぎ去った時間帯 音の無い室内から外の庭を眺めていたら草むらがガサガサと動く 動いていたものは人だった。 すぐにその人が『泥棒だっ』と感じボクは威嚇する すごい緊張感の中、ヤツの目を見つめる 赤い瞳を こんな夢。。

一つ多い窓

自分の部屋にいる。 ただ朝なのか夜なのか分からない時間帯で部屋の中は薄暗い。 部屋を見渡すとなぜか窓の数がひとつ多い その窓から見える景色は紫の鳥の群れが低く飛んでいた。 それをみたらなぜか笑いが止まらなくなった。 こんな夢。。

最低

共同生活するような巨大な建築物の中にいる 時間は深夜 音もほとんど聞こえないボクの欲しいTシャツを持っている人がいて それをどうしても欲しくて 夜中その人からそっと取ってしまう。取ってしまったことと、それが見つからないようにと祈る自分。 それから…

見知らぬ駅

地下鉄に向かう入り口の前で夜空を見てた。 そこに外国人らしい男の人二人組に話しかけられ 『ここに行きたいんだ』と一枚のメモを渡された。『東煙突駅』そんな駅あったかな?と思い地図で調べても見つからない でもその人達は『絶対あるよ』と言うどうして…

雨宿り

原っぱのわきの下り坂 急に強い雨の降られ、雨をしのげる場所を探す そこにはしゃがんで入り込むような建物しかなく しかたな小さくしゃがみこんで雨宿りをする。 そこに傘を差した子供達3人が通り過ぎていく 雨がやむのを小さくなってじっと待つ。 こんな夢…

プレゼント

夏に雪を楽しむためにボクと双子の人とその友達で山に登る 太陽に近くなるから頭にヘルメットをかぶる 途中に大規模なショッピングモールに立ち寄って 4人中2人が今日誕生日だったことに気づいて、みんなでプレゼントの交換をしようと 買い物を開始する ボク…

時間は夕暮れ時 部屋の中、壁紙の色はアイボリー ちょっと埃っぽい味がする空気。 父親らしき人にちょっとした事で怒っている 自分とは思えないほど怒り狂って、コトバが止まらない。 罵倒していると言ったほうが分かりやすい ボクは怒りつづけている。 こんな…

泣かれる

屋台が立ち並ぶ砂利道 反省会をするため集まるが 一人の女の子が泣き始める 『こんな人数じゃ何も変わらない』って。 泣きながら話すその子の話を聞き続ける。 こんな夢。。

断片的にしか覚えていない夢のメモトレーに乗っかっている 青、黄色、ピンク、緑のサインペン ものすごく美しくて飾っておきたいくらい鮮やかな色。

向かう

バスで京都に向かう 席は前側の左の窓際なのだが景色がまったく見えない 真夜中なのだ。 時間が経つにつれて、硬いシートのおかげで身体が動かなくなる 最後にはシートと一体化して動けなくなってしまい バスの一部になる。。 こんな夢

疾走 無くす

風のない水色の空の午後 知り合いの兄の自転車で坂の多い街を疾走する。 途中にゲームセンターや銭湯に寄り疲れを癒すが 自転車を盗まれてしまう 必死で探すが見つからず 途方にくれ、知り合いに謝りに行くけど、もうそこには誰もいない。 こんな夢。。

吐き気

自分が行動するたびに吐き気を催し その場で吐いてしまうしまう。 でも、苦しくない 薄い茶色のモノを吐き出す。 こんな夢。。

赤 甘 狼

暗い色が支配する夜 宮殿のような大きな家に忍び込んで ただ一本赤ワインを盗みに行く。 狼の群れをすり抜けて 甘いニオイがたちこめる部屋で赤ワインをみつける。 透き通る燃えるような赤色したワイン 持って行こうとするが、追ってきた狼に囲まれる。 こん…

甘いニオイがたちこめる朝 周囲をビル群に囲まれた野原から空をみると 物凄い青色をしている。 絵の具を直接塗ったような青さ 後ずさりながら空を見て、何気なく振り返るとそこにはプールがあった。 プールの水も青すぎる こんな夢 動かずにそこにあるような…

ふわふわ

湖畔にある街中の昼下がり 手に持っていた白と青の布を首にかけて歩いていた。 なんとなく『空を飛べないかな?』と考えていたら 急に身体が浮き、ゆっくりと上昇していった。 まるで風船が空に上がるみたいに・・・ 空中でもフワフワ浮いているみたいで、飛ん…

桜色が写る

穏やかな昼下がり カメラを持って街中を流れる川沿いを歩く。 地面には顔の潰されたネズミが走り回わっている 見上げると桃色の花が咲いている ボクはその花をカメラで撮ろうとレンズを向けると花はモノクロになってしまう モノクロにならない場所を探し当て…

壊れたメガネ

ただ街中を走っただけで メガネのフレームが歪み、ネジが取れてしまう 小さなネジだから、なくなっちゃったと思ってたけど 胸ポッケにちゃんと入っている 落ち着いた場所で直そうとするけど直せない。 壊れかけのメガネをかけ街中を走る。 そんな夢。。

配置≒無理

部屋にある物に数字を付け SUDOKUのようにある規則に従って家具を配置しようとする。 しかし上手に配置出来ない 日が落ちる頃になっても終わらない。 ずっと悩み続ける。 そんな夢。。

左目

左目の調子が悪くて目が開けられなくて 両目を開けてみようとすると、目に見える世界が眩しさで真っ白になり何も見えなくなる。 そんな夢。。

山の上にあるゲレンデにいる 身体が弱く、滑らずに眺めている そこで小さい頃仲良しだった人達に出会い、彼女らの滑る所を見ていたら滑りたくなった。 そして準備を始める 来シーズンの為に。 こんな夢。。

凍えるような寒さ バス亭でバスを待つ バスの中も寒くて 建物の中に入っても寒さは変わらない。 灰色がすべてを支配する世界。 そんな夢。。

長い間使っていない筆を手にとって眺めている。 黒と白の二つの筆。 毛先は曲がったまま硬直し ボクの方に向いている。 こんな夢。。

火 無事 否定

もうずいぶん会っていない大分にいる人に会いに行く 行ってみるとその人の家が火事で取り残されている ボクは飛び込んで助け、病院に連れて行く 見てもらうが火傷一つ負うことなく無事。 その後 電車に乗って観光地に行くが、やわらかい口調で『嫌い』と言われ…

熔ける

キッチン 湯を沸かそうと鍋を火にかける。 火の勢いが強すぎて鍋が赤くなり熔けはじめてしまう。 慌てるが どうしようもなく ただそれを眺めることしか出来ない。 火は鍋しか燃やさない。 こんな夢。。

甘いイチゴ

三重県から来た人と言う、まったく知らない人と一緒にいる。 どうやって来たとか何気ない話をしながらテーブルの上にあるイチゴを食べるのだか、これがとてつもなく甘い。 強烈な甘さ! ひとつ食べてから会話がなくなる 後は甘すぎるイチゴを食べ続ける。 こ…

赤 封筒 風化

過去に届けられた何百通もある、赤い封筒を受け取る。 全て同じ形の封筒。 今まで誰かが勝手に受け取っていたらしい。 封筒を開けて、便箋を取り出す ずいぶん古いモノみたいで 鉛筆で書かれていたことだけしか読み取れない。 かすかに読める一文があった。 …

特別さ

灰白色一色の夢 あの人の夢を見た 遠くから眺めている。 自分の心にナイフを突き刺してでも 手が、声が届き合う場所にいるべきだったんだと思った。 信じるモノは過去の自分の言葉ではない くすぶる本能が現実と本音の距離を縮める。。

灰色 犬

地平線がオレンジで 寒くもなく あたりが暗くなるホンの少しの間 家の前で首輪をつけた灰色のゴールデンレトリーバーに出会う。 家出してきた様子で、周りを見渡してみると 遠くのほうで懐中電灯の灯りがせわしなく動き、光っている。 きっとコノ子を探してい…

石化

右手人差し指にあるデキモノを噛み切った。 噛み切った直後から人差し指から石化していくように徐々に動かなくなっていく。 こんな夢。。

深 穏 慰

ボクはベットに寝ていて 目が覚めたら昔知り合った女の人が部屋にいた 彼女は寝ていないらしく 寝かしてあげようと思い、ボクはベットから離れ、彼女がベットに入る。 白い布団を鼻下まで引っ張り上げて 彼女は泣きながら 『ごめんなさい』 と何時もいい ボ…