朝に降っていた雨の残骸は記憶の中に押し込まれ
目に見えるカタチとなっていたアスファルトをも元の色GY-5.0に戻しつつある。



『選択した過去の自分』をうまく消化、受け入れるのに時間がかかっている3秒前の過去

出来る事ならば
ダレカの瞳をじっと覗き込むように
両手をい広げるように
熱いコーヒーの湯気のように
春の開け放つ窓のように


ありのまま
自由でいたい。。