第1回 「窓の図鑑」展 『窓にまつわる様々な話』


純粋に窓を撮りつづけている建築家の個展
窓枠を含む、内側から外を見るほうが好きなボクとは若干違うで気になり、今回の講演会に申し込んだ。
講演は近代日本の窓の歴史を学ぶ
日本にガラスが本格的に普及していくのは日露戦争後で
明治時代の木造窓枠は水密性が低かったため、建物内部に排水溝を組み込んでいたと驚きの事実
大正時代にはスチールサッシの台頭により、木造窓枠自体の機能向上ではなく
装飾技術が雅になっていくなどの木造窓枠の講義。
その後はスライドで今では失われてしまった?建物の窓を見る。
ボクの好きな下関の秋田商店の窓もあった
講演会の後でもう一度作品を目を通すと、さっきとは見方が変わり、魅入ってしまった。

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窓の美しさ
再認識。。