夜空を眺める時間

少し外に出て東の夜空を眺めていた。
今日は雲が出ているのかな?を思ってしまうほど、か弱く光る星空だったけれど
暗闇に目が馴れてくると徐々にだけど過去の光がより強く輝いて見えてきた。

よくよく考えたらついさっきまで夏空だったと思っていたのに
いつのまにか冬の星座が夜空にいることに驚いてしまい
まだ秋は当分続き冬の到来はずいぶんと先だと考えていた
自分の見通しの甘さを変なカタチで再認識してしまった。



しばらくぼんやりと眺めていたが
肝心の流星はうっすらとしたのを1個見つけただけで満足した。

昔なら眠くなるまでじっと眺めていたと思うけれど
今はこれ。


ボクは以前よりロマンチックではなくなったのかもしれないなぁ・・・
なんてくだらないことを考えながら相棒達がいる家に戻った。。