時だけが経つわけではない

1年。
痛ましい地球の鼓動でたくさんの人達に悲しみが刻み込まれた日。

眠れない夜を過ごした時期
あの子を安心させるためにメールを書いていたと思わせておきながら
自分の不安を消したくて日々送信ボタンを押していた時もあった。


どんどんと不安が蝕んでいくのを
感じながら生きていた時
ふとラジオから聞こえてきた美しい音楽に
ボクのココロに光が差した。


今更伝えるのは遅いのかもしれないけれど
まだ耳にしていないのなら
ぜひ聞いて欲しい。



ボクたちはいたずらに時を過ごしてなんていないってコトを
ちゃんと胸を張っていく必要がある
それが今を生きるコトの証だと思う。


14:46
天を仰いだ。。