11019991102011

長野。
薄曇りの空と寒色の風が身体を触れ10月の始まりを身をもって感じた。
1/10は終わった日であり
もう始まらない、続けられない日。
だからこそ
無理をしてでもナニカを始めよう、スタートさせる日にしてる。


答えを知っている人がいなくなった世界で
答えを探しても、もしそれを探し当てたとしても正解にはならないコトもわかっている。
頭ではわかっているけれど、今でも探してしまう瞬間がある。
それはきっと
あの時の自分に自信がなかった、そして今も確固たる自信となるモノを持っていないからだろう。
いい年してこんな情けないコトはあるのだろうか?とも思うくらい。


白紙の答案を窓から投げ捨てられる日は来るのだろうか?
それが出来るまでボクは鉛筆を離さずにじっと考えようと思う。
いつかくる「回答時間切れ」と「中止、ボイコット」を願いながら。。