深い河 (ディープ リバー)

深い河 (講談社文庫)

深い河 (講談社文庫)

このカテゴリーがあるのをすっかり忘れていた。

すぅーっと入り込んでくる感じで読み終えた。

大津の信じる神への思いは日本人が持ちやすい、日本人しか持ち得ない感覚なんだろうなぁとぼんやりと思う。

だからこそなのか
それともボク自身の傾向かわからないが
大津の生き方は別として考え方は共感出来る。
唐突な終わり方だけれど
続きは自分の目で・・・と思わせる所がイイかな?なんて思う。


またインドに行きたくなる。


ガンガーが解き放つ全てのしがらみをもう一度見たくなる。。