ゆっくりと変わり続ける

3年も経過したことを素直に驚き
あれだけ必要としていた繋がりが見えなくなってしまったのに
ボクは大きくも変わらず生きている。


全てのモノは一時的なモノに過ぎず
ボクらが唯一変わらないで持ち合わせているのが
「創造しているモノ」なのかもしれない。
それはものすごい早さで移り変わるけれど
どんなモノもとけ込んでいく。


おばあさまの事も
カタチを変えて存在していくんだって。


11:32
杉が作り出したニオイが漂う中
ボクはそっと目を閉じた。。