見えてきた光

昨日のキャンドルナイトでボクはほとんど警備していた。
他の作品をみたい欲求はあったのだが、講評の説明が終わったところで
どっと疲れてしまったのがあるけれど
本当は見てくれている人と間接的でもいいから
向き合っていたいと思ったんだ。


横目で見てすっと過ぎ去った人も
ずっと写真を撮ってくれていた人も
ナニカで共有して
そのナニカで似たような感情が空気の色を決める。


ここに愛がある気がしたんだ
あの人がいなくなってからボクにはそんなモノはないんだと思っていたけれど
違う形でボクにも愛に似たナニカがある
そんな風に思った。



燃え尽きる前の炎は
別のナニカを照らした。。