2008-10-08 抜歯 少し前の過去 「雨鳥さん、親知らず抜いちゃおっか?」 との軽〜い声にあっさりと 「いいっすよ」と心地よいとも呼べるリズムを作り出してしまった。 あっというまに抜けた最後の親知らず まだかすかに麻酔が聞いているけれど 麻酔とは違う違和感 今まであったモノが無くなったという空虚。 雨粒が降り尽くした雨雲のようなモノかも知れない。 バス降りたら雨雲のない夜空に黒い傘を差して 家まで帰ろう ガーゼを噛みながら・・・。。