思い出の味 再現できないサンドイッチ

新しいコトバがうまくカタチとして出てこないので
今日あったことと絡めて少し昔話をしたいと思う。


昼。
昼食をとらずにいたらある人がサンドイッチをいただいた。
ボクはほとんどサンドイッチは食べない。
もし作るとしたらホットサンドメーカーがあるからそっちを作ってしまうし
昔食べたおばさんのサンドイッチの味を忘れないために食べないでいるのかも。


おばさんが作ってくれてたサンドイッチは
スモークサーモン、スライスオニオン、葉野菜、ケイパー、クリームチーズ、ちょっとのマヨネーズ
そして必ずクリスプが入っていた  食感と塩味。

多分、サンドイッチとしてはかなりシンプルだけれど
食べなくなってずいぶん経った今でも忘れられないくらい美味しくて
ボクが何度も同じような味を再現しようとしても出来ないくらい。


何が足りない?
パンが違うから?
アイがないから?


日本食にお袋の味のようなモノをほとんど持ち合わせていないから
もしかしたらあのサンドイッチはお袋の味だから
再現できないのかも知れない。


思い出の味は時を止める。。