繋 狼

rainy_bird2008-03-06

広い道から一本入り込んだ雑踏のような狭い路地
暖かい陽射しが目の前に広がっているけれど
ボクの周りには緑色の霧が立ちのぼっている。
霧の中からダレカの左手がニョキっと出てきて握手を求めてきた。
ボクも左手をだして触れようとするが左手が動かない
壁に埋まっていた。

遠くの路地にいた狼がボクのことをじっと見ていた。

こんな夢。。