想像する

夜空が重い
この雲は偏西風に乗っかってここにきている。
この雲の後には０度より冷たい雲を連れてきて､雪を降らすのだろうか？
そんなことを考えながら寒い夜を越えて家路についた。

そんな日常における小さな旅の中
車の通り過ぎる音はうるさいぐらい耳に残り
頭の中によぎるふとしたきっかけに軽い揺さぶりをかけて想像をシェイクして消える。

そしていつものように
『これから何をしよう』とか『今日もデザートはミカンしかないな・・・』とか思ったりする
ネガティブなことは毎日考えるけど､完全にそれに流されるわけじゃぁない
冷たい空気は暖かい空気のほうに流れるから風が発生すると同じように感情の流れが勢いをつくる。

揺れ動くのは悪いコトではないと思う　
えらい人にはそれがわからんのですよ。。