帰りにITO-YA銀座に寄った。
ここはいつ来ても混んでいる
階段を駆け上がり目的の階に急ぎ、ウォーターカラーを選ぶ。
あの人の色をボクは何度も手にとっていた
そしてその色とトーンを落とした色も買う
あの人の記憶はアメーバのようにココロにしみをつける
ウォーターカラーで書いた絵に水をたらしたように広がっているんだ。


店の出入り口ではクリスマスカードがたくさん並んでいた
制作が遅れているカード
今年は制作を諦めてここで3枚買った
あっさり過ぎるほどココロがドライになっていたんだな。