wasuretai

忘れたいことは書きたくない
・・・けれど書く
書かなきゃ今の自分と同じになってしまう
ここのコンセプトが台無しになってしまう
再認識するのが遅かった
半年前に気付くべきだった。


薄暮
汚らしい言葉が光となり、ケーブルを伝って
ボクの耳元で音になる。
ルールを破った人の子供も親類ですら『やっぱりね』なんて思われている。
そんな風に思われていても
もう二度と誰かを憎んだり、嫌いになることはしたくないから
嫌う矛先が電話に向き
その結果、また電話が嫌いになる。

電話。
あの人の言葉を忘れたくないから捨てない
あの人はきっと忘れてしまっているかもしれないけど
あのコトバと感情は耳にまだ残っている
感情も残っているから、2年前のあの日も携帯を捨てなかったし
今回も何もしていない。
日々成長している。
それが唯一の救い。。