何度も

日曜日に家にいる
家を物色して出てきた古ぼけたカメラ
過ごしやすい一日だったからどこかにでも行けばイイのに家にいた
そんなこと考えてたら、なぜこの家にいるのかをもう一度考えていた
『誰かが帰ってくるかもしれない』
そんな幻想に近い事を待ち望んでる結果であり、現実に待っているようなものだ
もう待つのは疲れた。。
だれもこの家に住まなくなり、朽ちていくをどこかで感じるのもイイのかもしれない。。

引越しでもしようかと思った
それがイイのかもしれない。。