知らない人がボクの作った作品が全部売れたから次をよこせとズカズカと土足で家に入ってきた
『もうないよ』と答えるが
『まだあるだろ?』と詰め寄ってくる
『渡した作品がすべてでホントに無い』と言ってもまったく聞かない
お互いの声が届く距離が縮まる
何度言っても彼には聞こえていない
よ〜く見たら
彼には耳が無かった

そんな夢