半年

何も無くなって半年が経った。
あっという間だったか?と聞かれたら

『そうだ』

と答えても
ココロの中では

『色々ありすぎて一言では答えられない』

と思っているのが現実。


大きな変化と言えば
まずは群馬県に引っ越した。

それから本当の意味で1人になって考えながらその先を見て
ボクには『崖っぷちなんだ』と言い聞かせるように


無理して生き急いで
無理して高い買物もした。


新しい部屋には家具をあまり置かない事にした。
テレビはあるがテレビ台はない
ラグは敷いたがテーブルはない
収納は備え付けのクローゼットだけでいい
何にもない部屋


きっとモノが溢れてしまうとまた埃まみれになって
ダレカを病気にさせてしまうだろうと。


誰も来ない部屋におしゃれなモノなんていらない。


たぶんまだ悲劇のヒーローぶっているのだろう。
わかっているのに
それを手放すコトが出来ない自分に
苛立ちもあるけれど
それを手放してもきっとその自分に馴れないんだろう。

ダメな奴はちゃんとコーチングしてもらわないと
年を重ねるだけでナニモ変われない。


そして
コトバを紡ぐ方法も忘れかけている。。