YMENE TAKAGI MASAKATSU


漆黒のカーテンをぬけると色彩と音が踊っていた。

軽く息があがった状態で 19時前に飛び込んだ
黒いカーテンの向こうに足を踏み入れたとたん
ボクはそんなことを一瞬で忘れた。


音と色彩はゆるやかに
ときには激しくステップを踏み
躍動した色彩、低くうなる音は
劇的に変化する映像に違う印象を与え

目をつぶって音だけを聞いたり
耳を閉じて映像だけを見ても
わき上がる色彩が音を作る。



きっとボクは彼の作品を一生見るんだろうなぁ・・・
と漠然と思う。。