雨のように落ちる涙

新宿の雑踏。
ボクと昔の友で人の流れとは逆の方向に進んでいる
膨大にすれ違ううねりの一人に
『△△さんが死んだよ』と言われ
それを聞いた友はすごい勢いで走り出した。

ボクは必死になって追いかけたが彼を見つけることができなかった。
2つの悲しい出来事がボクに涙を流させ
帰る場所さえ忘れてしまいコンビニの駐車場で座り込んでしまった。


こんな夢
朝起きて降っていた雨のように止めどなく流れていた。。